それでは、桜田淳子さんの「桜田淳子 Thanks 40 スペシャル ~ファン感謝DAY」の内容をレポートさせていただきます。
時間は、19時から21時までの約2時間でした。
(メモをとっていましたので、、それを見ながら、思い出しながら振り返ります)
今回の「ファン感謝DAY」は、淳子さんの最高の”おもてなし”でした。
桜田淳子さんは、本当に最高のエンターテイナーでした。
あとで、詳しく話しますが、次の3点に感動いたしました。
一つ目は、桜田淳子さんがきれいでかわいいこと。現役アイドルじゃないかと思ったくらいです。
二つ目は、桜田淳子さんの歌が素晴らしい。(透き通ったのびがある歌声と声量)いつ歌手として復帰しても問題ない。
三つ目は、桜田淳子さんのトークが抜群にうまい。
まずは、ナレーションに合わせ、「Lady」の演奏に合わせ、桜田淳子さんが登場。
白いシャツの上に緑の服。オレンジのスカート。黒いベルト。緑の靴。右手にシルバーとゴールドのブレスレット。
ゴールドのイヤリング。コーディネートが素晴らしく、最高のおしゃれをしていました。
髪型は、セミロング、前を7:3くらいにわけ、頭の真ん中から後ろは、わけないで、後ろに流す感じ。
後ろは、少し、最後は、少し持ち上がる感じ。
前と後ろの髪型が違う感じ。髪型も最高でした。
声もまったく変わっていない。キーを下げなくても歌えると言ったくらいに、声は、低くなっていません。
そして、淳子さんは、シェイプアップされ、顔も細く、現役アイドルと言ってもいいほどきれいでかわいかった。
脚も細かった。(途中で、足の細さの自慢していました)
ウエイト調整してきましたね、、、
●ナレーション(桜田淳子さんについて)
このナレーションで目頭熱くなりました。
いいナレーションでした。
ナレーション内容
美しい笑顔、明るい声、一生懸命なところを僕たちを引き付ける。
僕は、身近にあなた(桜田淳子さん)の歌を聴き、ドラマや映画を、、
僕たちはあなたと20年生きて、青春を歩んだ。
そのあなたが僕たちの前の現れる、、、、、
●冒頭から、歌の3連発。
「Lady」から始まり「追いかけてヨコハマ」、最後に「しあわせ芝居」でした。
キーを下げないで、素晴らしい歌声(透き通ったのびがある歌声)でした。昔の桜田淳子さんが歌っているいっても言い過ぎではないと思います。
この3曲の時は、感激して、涙しました。
当時のキーで歌っていたようです。
「Lady」は、歌詞を間違えて、間違えた部分の歌詞がよく聴こえませんでした。
●あいさつ
「皆さんお久しぶりでございます。桜田淳子です」と言いました。
このとき、会場からは、おかえり、かわいいの声がかかりました。
「久しぶりに桜田淳子ですと自分で言った」
関係者からのお花は辞退していたそうで、それでも昌子さんから来たので、
「昌子ちゃんから素敵な花をいただいて感激した」
「昌子ちゃん、百恵ちゃんに会いたい」と言っていました。
声は、先ほど、いいましたが、20年前、30年前と変わっていません。
「40周年、20年お休みしていた?」 「40周年前と景色が変わっている」と笑いをとり 自分は、「脚は、変わってない」と、脚をみせるポーズがかわいかった。
●ファン感謝DAYをやった理由
1.あるファンに会って、今でも、ファンの人が自分を思い続けている。
2.40周年を作る時に、自分をファンが支えてくれた思いがあった。 そのことが、自分の背中を押して、自分からありがとうを言いたかった。
「今日は、1973年に戻って共有したい」 まさに自分のブログのテーマと同じことを言ってくれた。
●太川陽介さんが登場
長井マネジャーもこの日、淳子さんの1日マネジャーをしたそうです。
太川陽介さんが登場して、桜田淳子さんと掛け合いが絶妙。
ユーモアあふれる会話でした。
チケット代の税抜き価格4000円は、Thanks40からきたそうです。 太川陽介さんが会場に向かって、「ジュンコー」をやろうよといい 会場から「ジュンコ」の声がかかった。 自分も大声で叫びました。
太川陽介さんから「20年間の月日感じさせない。笑顔は、20年前と同じ」と言われると 桜田淳子さんは、「どんてもない」といいながら 「この日のために頑張りました」とかわいいポーズをとってくれました。
・スター誕生秋田大会の映像が流れる。
予選の時の黄色い服は、目立つようにと、、、帽子は、木内デパートで買った
「見知らぬ世界」の歌唱映像が流れると、「太い声」「恥ずかしい」「やめてぇー」と淳子さん言っていました。
受かる自信があったかの問いに 「昌子ちゃんがなれるなら私もなれる」?ようなことを言って、太川陽介さんからつっこまれていました。
・全シングルのジャケットをスライドで出して振り返る。
淳子さんは、ほとんどの曲で、一部のフレーズを歌唱しました。
「天使も夢みる」 きれいな?ジャケットと言っていました。
「わたしの青い鳥」 大ヒットではなかったと言っていました。
「黄色いリボン」好きな歌だった。紅白で、昌子さん、百恵さんと歌った。
「はじめての出来事」ここで拍手。大ヒットしたと言いました。
「ここまでついてきたが」の「が」がおかしいと、よく言われる議論をしていた。
「ひとり歩き」 スプーン一杯の幸せの主題歌ですか、、太川陽介さんの質問に思わず、客席から「そうです」
と答えてしまいました。
「白い風よ」 淳子さんが「ジャケットかわいい」と言っていました。
「十七の夏」好きよの3連発と太川陽介さんが言ったら、淳子さんは、「はじめての出来事」を間違えて歌ってしまいました。「好きよ、好きよ、好きよ」は男としてきませんでしたと太川陽介さんが会場に質問。
「きた」という会場の返事に淳子さんは、「罪な女」と言っていました。
「泣かないわ」淳子さん筒美先生の歌と間違える。娘さんとカラオけに行って、お母さんは、声をはって歌うのので、うるさいので、もういっしょに行かないと言われたそうです。
「夏にご用心」 歌では、ご用心のふりまで披露。(腿をたたいて、足をひろげる)
超ミニで出たら、当時うおーという声。プロしてしてやったり。と言っていました。
「ねえ!気がついてよ」 コンサートでオープニングに使っている。淳子さん、大サービスで、コンサートを再現して、横から出てきて、歌唱。
「もう一度だけふり向いて」篠山さん撮影。篠山さんは、撮影が早いと言っていました。
「あなたのすべて」詩が好きだったと言っていました。
「しあわせ芝居」ここ20年間で、CDの2枚(サザンの『TSUNAMI』と中島みゆきさんの『地上の星』)しか買っていないそうで、ここで笑い
「パーティーイズオーバー」のジャケット写真は、好きだったと言っていました。
「ミスティー」あの衣装は、恥ずかしくなかった
「窓」回数を数えて歌っていた。
「眉月夜」ちょっとだけきちんと歌ってくれました。TVで歌っていないので、大感激。
・ペットボトルで一息
太川陽介さんとの掛け合いで、「のどがカラカラ」と言った淳子さんにペットボトルの差し入れがありました。
ストローホッパーキャップがついたペットボトルでした。スタッフの気遣いでしょうか、、、または、淳子さんが
この日のために用意していたのでしょうか、、、
・アイドル時代について
9回紅白出ている。10年間アイドルだったが、、
「そのころは、無我夢中。努力する暇がない。」
「そのこと、よく説教していた」
・サンミュージックのブドウ狩りの写真
サンミュージックのタレント同志、仲がよかったようで、
・かくし芸大会の写真(平凡提供)
・おはん長右衛門の写真(明星提供)
・淳子さんの今後
太川陽介さんから、あの出てきた笑顔を見たら、今後ももっとやって欲しい。やりましょう。 もっと桜田淳子を見たいと言われ 桜田淳子さんは、 「考えときましょう。約束できない」と両方の意思を言っていました。
●淳子さん語り
・おはん長右衛門 長谷川一夫先生
長谷川一夫先生から言われたこと
1.淳子ちゃんを冷蔵庫にしまっておきたい。→大事にされてる?
2.芸人は、恋をしなさいというウソ
・十二夜 野田秀樹さん
・墨東綺譚 浅丘ルリ子さん
浅丘ルリ子さんを見て、頭をなぐられた?感じ。浅丘ルリ子さんこそプロの女優。
浅丘さんは、、踊子の役だったが、踊らなくても踊子とわからせる演技は、素晴らしい?
淳子さん、自分は、”がんばりや”と言っていました。
・渥美清さんの話とメッセージ
渥美清さんの印象は、寅さんそのもの。淳子ちゃんと気さくに話かけ、サラダをごちそうになったそうです。
・ミュジーカル「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」の話
オードリーの役をやってその振付が宮本亜門さん
「アニーよ銃をとれ」では、宮本亜門さんと共演していたとそうです。
宮本亜門さんは、マイナーな役だったが、ちょっと違っていて光っていたそうです。
●淳子さんの歌
ミュジカルナンバーを4曲披露
「アニーよ銃をとれ」より
・ショービジネス
・自然のままに
・恋は素晴らしい
・朝に太陽 夜には月(朝には陽さま)
このミュージカルナンバーは、声量も出ていて、素晴らしかったです。
本当に歌手として復帰していても何の問題ないくらい、素晴らしい歌声でした。
●淳子さん語り
淳子さんの最後の語りになりますが、原稿は、手書きでした。
淳子さん自身が、自分の言葉に手直し、推敲したと思われます。
・生誕から振り返り
・お世話になった方々への感謝
・サンミュージックに入り、相澤社長、森口専務、福田さん?を見てこわいと思った。
サンミュージックに入って大丈夫かなあと思った。
・スター誕生に池田プロデューサー
人間性が素晴らしい、一番好きだった。
・欽ちゃん
温かった。
・昌子ちゃん、百恵ちゃん
会いたい。2人に会ったら泣いてします。素晴らしい時だった。
・相澤会長のお通夜は、最初、出る予定は、なかったようで、急遽、出席が決まったので、あのような
髪型になってしまったそうです。(準備できなかったそうです)
今回のメイクさんにあんな髪型でと言われたそうです。
・今回は、佐藤少佐がプロデュースをしたそうです。(元サンミュージックの方)
・長井マネージャー 一日マネジャーを引き受けてくれた。なんて愛されているんだろう私。
・桜田淳子さんの母と兄の話し
”スタンスを変えない”というのが、母が言っていること、、声の手紙に通じますね、、
兄から電話があり、母に今回の「Thanks40 ~青い鳥たちへ」を送って欲しいと、、
そしたら秋田から野菜を送ってきたそうです。
母と兄の話しで、うるうるしました。
淳子さんは、多くの人に支えながら、今の私があると感謝していました。
●淳子さんからのメッセージ
「皆さん、終活です。人生80年、折り返しを過ぎている」
男性には、「胸をはって、どうどうと生きて下さい」
「男は、度胸、女は、愛嬌」この言葉が大好きです。
女性には、「かわいらしく生きて下さい。笑顔を届けて下さい」
「私もそのように生きていきます。」
「皆さん、今回のひととき、素敵な時間を与えてくれてありがとうございました。」
「・・・わたしの青い鳥たちへ」という言葉で、締めくくりました。
ここで、淳子さんは1回、退きます。
淳子さん再び登場し、
「皆さんと2次会いきたい気分です」
「アンコールの代わりに一人一人と握手をしてお別れします。」
●全員との握手会
自分は、声をかけて握手させてくただきました。
33年ぶりの握手です。
まとめ
20年間のブランクを感じさせない。
淳子さんは、最高のエンターテイナーだと思います。また淳子さんは、最高のアイドルでした。
今回の「ファン感謝DAY」は、「桜田淳子さんのリサイタル」と言ってもいいほど最高のショーでした。
桜田淳子さんの歌、声、語り、おしゃべり、表情、顔、スタイル、ファッションは、本当に素晴らしい!!!!!!!
淳子さんほどすべてが超1流で素晴らしい人は、いないと思う。
今回の一夜限りのイベントだけでは、この才能を眠らせるのは、本当にもったいないです。
桜田淳子さん、一夜限りを撤回して、太川陽介さんも言いましたが、今後も歌手桜田淳子さんの復活を
希望したいです。(しかし、本人の選んだ道は、尊重します)
太川陽介さんから、またやったらの話に対しては、桜田淳子さんは、確約できないと言っていました。
今回、楽しかった当時を思い出すことができ、素晴らしい時間を過ごすことができました。
最後に、桜田淳子さん 素晴らしい「Thanks 40 スペシャル ~ファン感謝DAYのイベント」ありがとうございました
。
ここからは、「桜田淳子 Thanks 40 スペシャル ~ファン感謝DAY」について
取り上げている新聞、テレビ、雑誌情報になります。
●新聞情報
取り上げている紙面の大きさで評価しました。東京スポーツは、大きかったですが、内容的に、、、
サンスポ 1面 ◎
日刊スポーツ 最終面 ◎
スポーツ報知 芸能面 〇
スポーツニッポン 芸能面 〇
中日スポーツ △
東京スポーツ 1面 ×
夕刊フジ ×
●TV情報
・ノンストップ フジテレビ
わたしの青い鳥(ザスターより)
・ミヤネ屋 日本テレビ
はじめての出来事、
気まぐれヴィーナス、
20才になれば
・朝ズバッ TBS 3回
わたしの青い鳥(レコード大賞新人賞)
・ワイドスクランブル TBS 2回
わたしの青い鳥
・とくダネ フジテレビ
わたしの青い鳥(日本歌謡大賞新人賞)
☆日本歌謡大賞新人賞を獲った時の場面良かった。久しぶりキョトンとした淳子さんを見た。
はじめての出来事(1977年 夜のヒットスタジオ)
夏にご用心(夜のヒットスタジオ)
しあわせ芝居(夜のヒットスタジオ)
わたしの青い鳥(日本歌謡大賞新人賞)
・スッキリ 日本テレビ
・グッドモーニング テレビ朝日 3回
わたしの青い鳥
・めざましテレビ フジテレビ 2回
・モーニングバード テレビ朝日
・ニュースキャスター TBS
わたしの青い鳥(レコード大賞新人賞)
気まぐれヴィーナス
しあわせ芝居
・サンディジャポン TBS
わたしの青い鳥(レコード大賞)
・アッコにおまかせ TBS
・ドデスカ! 名古屋テレビ
ほんの少しだけ、当ブログ「桜田淳子 グッドバイハッピーデイズ」の文字が映ったようです。
・ 5時に夢中 TOKYO MX
●雑誌情報
・女性自身
・週刊女性
・FLASH
・女性セブン