黄色いリボン


【ジャケット写真】
(1)



ジャケット写真いい感じでしょうか?



【データ】
1974年5月25日発売
作詞  阿久悠
作曲 森田公一
編曲 森田公一
売上 16.5枚
最高位 オリコン10位
私の順位 20位(淳子さんのシングルでの順位)
B面 「気になるあいつ」

「黄色いリボン」は、「第25回NHK紅白歌合戦」で歌われました。


【オリコン】

6/3 39位
6/10 11位
6/17 10位
6/24 10位
7/1 13位
7/8 16位
7/15 17位
8/12 36位

「黄色いリボン」は、最高位オリコン10位を記録しました。売上16.5万枚で、
まずまずのヒットでした。


1974年7月1日のオリコンを紹介します。

(A)




【歌本】

(2)歌本からです。



【紙ジャケットのライナーノーツから紹介】

この曲がひとつのエポックであったと書かれています。
「黄色いリボンは森田公一先生ですね!!ここから結構変わりましたね。
特に、この曲は、管楽器が冴えていて、すごい気持ちが良かったです。そういえば、森田先生も
スタ誕の審査員でしたよね」と淳子さん書いています。

【Thanks 40 ~青い鳥たちへ」のブックレット】

「ここからがらりと曲調は、変わりましたね。
きっと桜田淳子は、こういう曲もできるんだよというところを見せたかったじゃないかしら。
ノリがよくて、トランペットが冴えていて、イントロが流れるだけでワクワクしますよね。
当時は、コンサートの終盤で、ヒットメドレーを披露していたんですが、この曲は、定番でしたし
ファンからの人気も高かったように思います。」と淳子さん書いています。

【Thanks 40 ~青い鳥たちへ ファン感謝DAY】

この曲は、好きだったと言ってました。

【さくらんぼ】

(3)




【衣装】

(4)白の衣装



1974年6月22日 8時だよ全員集合


(5)黄色いワンピース




(6)紅白での衣装




【振り付け】

手の振り付けが印象的でした。

(7)最初のクネクネダンス
リズミカルで、フラダンスを思わせる振りでした。



(8)手の振り付けが印象的でした。



(9)そしてラブサイン。



土居先生の振り付けでした。


【エピソード】

エピソード1
・紅白の衣装
(10)




紅白の衣装は、コセガワ・マニさんのデザインで、淳子さん、非常に気にいっていたようです。


エピソード2
・この曲に合わせ、淳子さん、髪を、少し、短くカットしました。
そして(5)の黄色いリボンと黄色いミニのワンピースで、この曲のイメージにマッチさせました。


【所感】

ちょうど、この曲で、森田公一さんに初めて曲をつくってもらいました。
「黄色いリボン」は淳子さんも曲調が変わったと言っていましたが、リズミカルなポップな曲でした。
また、淳子さんもこの曲は、好きだったように、爽やかなイメージで、ノリも良かったです。

当時は、夏の歌と言うより、「黄色いリボン」「ラブサイン」をモチーフにした歌という
印象が強く、この歌で、さらに引き寄せられました。

「黄色いリボン」は、私の淳子さんのシングルの中では、20番目に好きです。
ですので、大好きです。元気になります。
皆さんは、「黄色いリボン」は、いかがでしょうか?




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