「花の降る午後」は、1989年10月7日公開の東宝の映画です。
宮本輝さん原作の同名小説の映画化で、
神戸のフランス料理店の女主人 甲斐典子(古手川祐子さん)と
乗っ取りを企む女 荒木実紗(桜田淳子さん)との闘いを描いた映画です。
監督は、大森一樹さん。
1990年に発表された第13回日本アカデミー賞で、古手川祐子さんが、優秀主演女優賞、
桜田淳子さんが優秀助演女優賞を受賞しています。
共演は、古手川祐子さん、高嶋政宏さん、夏夕介さん、高品格さん、古尾谷雅人、梅宮辰夫さんさんです。
この映画が、神戸が舞台のため、関西地区では、9月15日に先行して公開されました。
この映画では、桜田淳子さんは、悪役を演じています。