1975年7月から桜田淳子さんのビクターのカラーテレビのCMが始まりました。
1960年代半ばのからカラーテレビ (Color television)・クーラー (Cooler)・自動車 (Car) が
新・三種の神器として3Cとも呼ばれていました。
その中で、カラーテレビは、1968年頃から1970年代にかけて、電機メーカーから、発売され
爆発的に普及しました。
各社カラーテレビの呼称があり、
松下の「パナカラー」、日立の「キドカラー」、ソニーの「トリニトロンカラー」、東芝の「ユニカラー」
ビクターの「純白カラー」、三洋の「サンカラー」、シャープの「ロングランカラー」、三菱の「ダイヤトロン」
などでした。
Victorのテレビのカタログを紹介します。
Victorのテレビは、純白カラーで、CMでは、「淳子は、純白」がキャッチコピーとして
流れました。
雑誌での宣伝です。
当時のテレビは、木を使ったデザインです。
当時は、木を使ったテレビが多かったようです。
また、当時は、ロータリーチャンネルで、リモコンなどありませんでした。