サラの瞳

「サラの瞳」は、桜田淳子さんが、絵本作家(童話作家)への仲間入りになった絵本(童話)です。
1984年1月10日発売で、定価1500円でした。



昭和59年1月10日第1刷発行
絵・文 桜田淳子
発行者 織田光男
発行所 株式会社みみずくぷれす
定価1500円

簡単なストーリーは、さくらんぼに書いてあります。




内容は、
誰にも心の奥底には〝美しい心〟があると信じているパラエルおじさんとサラという娘
の話。
薄汚れたサラの心が、ある日、神様の声を聞いて、夢と希望に
満ちあふれ、よい心の持ち主になる。
自分の事より、他人のことを思いやる人になりたいなという淳子さん自身の願いをこめて書いた童話になっています。


ここで、「サラの瞳」の中身を少しだけ紹介しておきましょう。
折り目がついていないので、スキャナーだと、折り目がつくので、カメラで
撮影しました。よく見えないかもしれませんが、、







「サラの瞳」が発売前の桜田淳子さんです。(週刊明星か週刊平凡)




主人公の顔がなかなか同じように描けないという苦労は、少しあったようです。
7月ごろから話があって、最初は、絵だけの書くつもりだったようですが、
物語も自分で、仕上げたそうです。
ですので、絵、文とも桜田淳子さんが書き、まさしく作家デビューになりました。


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