スプーン一杯の幸せ

「スプーン一杯の幸せ」
1975年3月25日発売
私の順位 3位(桜田淳子さんのアルバムの中での順位。ライブとベストアルバムは除く)

淳子さんのアルバムの中で、前期では、「わたしの素顔」と共に、一番気にいっているアルバムが
「スプーン一杯の幸せ」です。
淳子さんが「はじめての出来事」で大ヒットした後の一番輝いていた時の1975年の3月のアルバムです。


LPとCDです。

(1)



このアルバムは、中の曲だけでなくジャケットの写真が一番いいです。
裏のジャケットもいいです。


(2)



収録曲は、

1.ナレーション
2.ひとり歩き
3.ナレーション
4.今日から私は
5.ナレーション
6.明日も愛して下さいますか
7.ナレーション
8.さよならは言えない
9.ナレーション
10.涙のいいわけ
11.恋の学校
12.よろしく
13.秘密
14.私のお願い
15.馬車にゆられて
16.白い日記
17.若い人

紙ジャケットCDのボーナストラックとして
18.はじめての出来事(未収録シングル)
19.特別な気持(未収録シングルB面曲)
20.春の恋人たち(デュエット)
21.はじめての出来事(リミックス)
22.はじめての出来事(カラオケ)
23.ひとり歩き(カラオケ)

が収録されています。

このアルバムですが、当時、聞いていたとき、B面よりA面を圧倒的に聞いていた覚えがあります。
A面の方に、好きな曲が多かったです。A面は、シングルの「ひとり歩き」以外は、落合恵子さん
の作詞です。落合恵子さんは、作詞家としても才能がありました。
「ひとり歩き」からいきなり始まり、その後の
「今日から私は」「明日も愛して下さいますか」「さよならは言えない」「涙のいいわけ」と
落合恵子さんの作詞の曲すべていいです。
「明日も愛して下さいますか」は、4年後のNHKのビッグショーでも歌われました。
4年後にアルバムの曲が歌われたことはすごいことです。
このCDのライナーノーツによると、当時のディレクターが、一度、淳子さんの曲を筒美さんに
お願いしたかったようで、それが「ひとり歩き」ということでした。

また、このアルバムは、曲の始めに、ナレーションがあるのも特徴です。
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